東埼玉自動車教習所オフィシャルブログ

焼鳥(白モツ)はノンフライヤーで焼けるのか

意外と焼鳥にしてみる発想がなかった

個人的に好きな焼鳥のビッグスリーはナンコツ、レバー、そして白モツである。ナンコツとレバーはすでにノンフライヤーで調理済だけど、意外と白モツって焼いたことがないんだよ。多分パッケージデザインの先入観だと思う。

明らかに鍋で煮込んで下さい的なイメージ写真だよね(笑)まぁ当然だけど鶏ガラやチゲ、豚骨ベースで煮込めばまず失敗はしない。ただ今回は焼鳥を作ろうと思っているので、とりあえず表面のぐちゃぐちゃを取るために鍋で煮る。

白モツの表面が綺麗になったらノンフライヤーにひとつひとつ入れていく。あらためて思ったけど白モツって独特な臭さがあるよね。

ノンフライヤーに白モツを入れた図。それ以上でもそれ以下でもない。

調理は200℃で4分→4分→4分の計12分焼いた。一度に12分で焼かないのは4分おきに白モツを裏返したりするから。ようするにフライパンでハンバーグを焼くときに火の通り的な問題でひっくり返すのと同じ原理。

完成!

!?

なんとなく違和感があるのは今まで見てきた白モツには串が刺さっていたからだと思う。分解すると何が何だか分からない形状をしているよね。ただ味は白モツの焼鳥そのものだったよ。ふつうに焼鳥好きでも満足できる美味しさ!

まぁ最初から分かっていた節はあるけど、ノンフライヤーで焼鳥を作ろうと思えばまず失敗しないのよ。表面を高温で焼いて水分を飛ばすノンフライヤーは、比較的内部に火の通りにくい鶏肉と相性がいい。

火の通りやすい牛肉だとすぐに水分が飛んでカピカピになったりするけど、鶏肉だと程よく内部に水分が残るから外はカリッ、中はジューシーな逸品ができあがるわけ。だから焼鳥が好きな人は今すぐにでもノンフライヤーを購入するべき!(笑)

てかね、洗い物が少なくなるメリットが大きすぎてフライパンなんて使いたくなくなるよね。特に跳ねた油が気になってソッコー拭き取らないと気がすまない性格の自分にとってはかなり重要な要素なんですよ。

通勤が長いと(片道2時間以上)時間の消費は死活問題だから、ノンフライヤーはかなり便利な調理グッズなんじゃないかね。

ちなみに最初は誤解していたんだけど、ノンフライヤーって「油のいらないフライヤー」なんじゃなくて「油を使わない調理器具」ってことらしい。だから揚げ物はできない。

つまりノン・フライヤーではなくてノンフライ・ヤーってこと。ヤーって何!?(笑)

コメント

タイトルとURLをコピーしました