団地廃墟

都内某所にて

団地の廃墟を発見しました。団地はかつて高度経済成長のシンボルとして日本全国に建てられましたが、1950年代に建造された団地は老朽化のためほとんどが取り壊されています。ちなみに世界最古の鉄筋コンクリート式団地は長崎県の軍艦島。

団地廃墟(↓↓↓)入口は簡素な板で封鎖されている。

写真のタイプの団地は日本で多くみられる5階建てのもの。日本で初めて団地が建設されたのは東京都東久留米市(現ひばりが丘パークヒルズ)で、当時は物珍しさから天皇陛下(昭和天皇)も見学にきたほど。

この団地の影響で当時町制であった東久留米は、日本で最も人口の多い町となった歴史があります。別角度にて(↓↓↓)

いやぁ~なんか良いですね。かつては繁栄していた建造物が今では取り壊しを待つだけの衰退の象徴になっているわけですよ。日本的な「わび・さび」って言うんですかね……そんな感じです。

人がいなくなると建造物は劣化の一途を辿りますが、一方で活気をつけてくるのが植物!人がいなくなってもここの景色の中では毎年ツツジが咲いているのです。人がいなくなり、見る人がいなくなったとしても残された植物は力強く生き続けます。

この世界から本当に人類がいなくなったとしたら、この団地も森の中の遺跡としてひっそりと眠り続けるのかもしれませんね。

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