ではでは、改めてルーテシアRSについてです。

フランスの自動車メーカーのルノーが販売してるBセグメントコンパクトカー、ルーテシアをルノーのスポーツ部門ルノースポールがチューニングしたクルマ、ジャンル的にはホットハッチ。
ルノースポールは日本で言ったら、トヨタのgazoo、日産のnismo、スバルのSTIみたいなものかな。
んでセグメントってのはクルマの分類方法の一つで、A~Fまで有りワシもよくは分かってないんだけど、独断と偏見でセグメントの分類(笑)
・A 安い 軽自動車とかパッソ、マーチとかのリッターコンパクトカー
・B まあ安い フィット、ノートクラスのコンパクトカー
・C THE普通 カローラクラス
・D ちょい高い マークXクラス
・E 所謂高級車 クラウンクラス
・F お~!高級車 レクサスLSとか
独断と偏見ですから異論は受け付けません(笑)
てな訳で、ルーテシアは日本で言ったらフィットノートクラスのクルマって訳だ。
因みにワシが買ったルーテシアは、年式的には4代目ジェイソウルブラザーズなので、丁度日産ノートとプラットフォームを同一にした時期なので、まさにフィットノートクラスのクルマやね。
ノート姉妹車であるルーテシアだが、似た様で色々違う。例えばノートとルノースポールじゃないルーテシアの比較
・ノート
2014年式メダリスト、本体価格1764720円
全長4100幅1695全高1525㎜
1200㏄直列3気筒スーパーチャージャー、ミッションCVTで出力98ps/トルク14.5kg・m
・ルーテシア
2014年式インテンス、本体価格244800円
全長4095幅1750全高1445㎜
1200㏄直列4気筒ターボ、ミッション6速DCTで出力120ps/トルク19.4㎏・m
とまあこんな違いが、幅がワシが以前乗ってたマークXが1775だから、ルーテシアはそれに近いって事になるのう。
それよりも1番の違いがエンジンでない?
同じ1200でもノートは3気筒でスーパーチャージャーで1500並のスペックに仕上げたのに対し
ルーテシアは4気筒で一昔前の2000or現行の1800並のスペックに仕上げてる。
まあ数値だけでルーテシアのが優れているとは言えんがね。
おそらくノートはストップ&ゴーが多い日本の道での発進加速性能や、この日本においてクラスで最も求められる燃費を意識したのだろうし。
ルーテシアはこのクラスにもそれなりの走行性能を欧州人が求めた結果だろうし。
素のルーテシアのスペックについてザっと触れたからいよいよルーテシアRSについて…
の前にタイトルや冒頭に書いてあったホットハッチについて触れねばなるまい。
ホットハッチとは?
ざっくり言うと、庶民の足や便利な実用車の側面が強いハッチバック車にチューニングを施しスポーツカー的な味付けにした、見た目は普通なのに実は速いっていう、いわば羊の皮を被った狼的なクルマ。
ハッチバックの実用性とスポーツカーの速さを両立させた、スポーツカー買えないお父さんの最後の砦(笑)
では、2014年式ルーテシアRSシャシーカップのエンジンスペック。
排気量1618㏄直列4気筒ターボ、6速DCTミッションのM5Mエンジン採用で、最高出力200PS/トルク24.5㎏・m
1600㏄で2500㏄クラスのパワーを絞り出す。
因みにワシが前乗ってた120系マークXとフォレスターSH5のスペックは…
マークX2499㏄V型6気筒NA、6速AT最高出力215PS/トルク26・5
フォレスター1994㏄水平対向4気筒ターボ、4速AT最高出力230PS/トルク32・5
とまあスペック的には劣るが、重量がマークXとフォレスターが1500㎏、1520㎏に対してルーテシアRSは
1280㎏
と200㎏以上軽い!
なので
非常にパンチのある加速力や、軽さからくる安定したコーナリング性能を誇ります。

そしてこのM5Mエンジン、実は日産ジュークNISMOにも採用されてるMR16DDTエンジンをルノースポールがチューニングしたもの。
更には横浜工場で生産されたので、日産の本気エンジンだわねえ。
最高速度はネットで見た書き込みだとシャシーカップが217㎞とかUK仕様が230㎞とか、最高出力220PSに高められたトロフィーだと235㎞だとか書かれていたねえ。
初外車という事でメンテナンス面に不安があったが、エンジンが日産って事で信頼性抜群。少々ラフに扱っても問題ないかもねえ。
ただ日本製エンジンとはいえ外車だからか、説明書みるとオイル交換は1万㎞に1回だけど、その度エレメント交換もしろとか(日本車はオイル交換2回に対しエレメント1回が多い)
オイル減るから継ぎ足せとか書いてあったねえ。
ただユーザーの書き込みだと、日産製エンジンだから外車なのにオイル減らなくていいともあった。

ま、とりあえず様子見だわねえ。
そしてこのルーテシアRSはなんと!ローンチコントロールもついております!
ローンチコントロールとは?
超ざっくり言うと、コンピューターアシストでマリオカートでいうロケットスタートを誰でも出来るシステム。
かつてはレーシングカーにも数多く採用されてたそうですが、現在は「スタートもドライバーの腕の見せ所だ」という事で、大部分のレースでは使えないらしい。
ただローンチコントロールはエンジンやミッションに多大な負担がかかるので、1500回使うと強制封印され二度と使えなくなります。
そしてスポーツモードとレースモードについて
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このスイッチで切り替えます。
スポーツモード アイドリング回転数が上がり、変速タイミングが1速1速が長めに、シフトチェンジが速くなる。ブレーキをある程度踏み込むとギアが下がりエンブレをより効かせて制動力を上げる。ESC(横滑り防止装置)の効きが弱くなる。
レースモード 変速はマニュアル、シフトチェンジが更に速くなり、ESCがキャンセルされる。
実際ノーマルだと「速いけど、まあこんなもんか」って乗り味だけど、スポーツモードにすると「おお!コレがスポーツカーの実力か!」って思える位体感が変わります。

2本出しマフラーはアクセル踏み込むと、迫力あるサウンドを奏でテンションア~ップにしてくれます(笑)
ちゃんと合法の数値で、車検証にも記載されてますよ。
そして底面の凹凸はリアディフューザー!
ルノーと言えばF1ってことで、F1由来の装備です。
ダウンフォースを発生させ、高速走行を安定させる装備。
コレの効果かは分からないが、実際見た目コンパクトカーなのに高速走行かなり安定してます。

スポーツカーと言えば重要なのが足回り
エンジンだけ強化しても、足回りがしっかりしてないとちゃんと走れんよね。
見るからに制動力が高そうな赤いキャリパーは、実際制動力これまで乗った中で1番効いてる気がします。
タイヤは205/40R18の大径扁平タイヤ。これも雰囲気バッチリ!ただしタイヤ代高そう(笑)
そしてサスペンションはハード。
流石硬いってのをもろ実感できる。
ざっくりとしたサスペンションの硬いやわらかいの違い
硬い…路面の凹凸をもろに拾う。コーナリング、高速走行が安定
やわらかい…路面の凹凸を吸収する。コーナリング、高速走行が不安定。
確かにコーナリングはどの車より安定してるけど、どの車よりゴツゴツしてる。
つまりは普段使いには乗り心地が悪いってこった(笑)
そして地上高が120㎜と、まあ低めなので駐車場の輪留めの形状によっては気を遣う。
因みに法律で定められている最低地上高は90㎜です。
では次回は内装等について。



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