埃まみれのギターケース
高校時代に購入したギターです。一応軽音楽部に属していましたがほとんど活動していません(4日でやめた)。高校の場所がこれまた通学で2時間もかかるド田舎にあったため、遠くの空を見ていると度々UFOが飛んでいました。
正直部活で活動するよりも自分で好きな曲を弾いていた方が楽しいです。当時の軽音楽部のメンツも影響していると思います。なぜかほとんどの人が以下のパターンに当てはまるんですね……。
「自分をカッコイイと勘違いしている」
「髪の色が赤とか白のツートーン(似合うかどうかは別)」
「イエーイ!とか場を盛り上げる発言には程遠い地味な顔とのギャップ」
「後ろ向いてギターひく。本人はカッコイイと思っていても、分からない人から見ると「まゆげ繋がってるからコッチ向けないんじゃね(笑)」とかネタにされる」
なんかこの中に入るのが嫌だったんです。DAIGOみたいな人がいればいいですよ。まずいないですから!
まぁそもそもルックスとかに自信のある人はあまりいないですね。軽音をやる動機としては「カッコよくなりたい」とかがほとんどですから、元からルックスの優れた人には必要のない要素です。
別に誰かが軽音をやる動機については興味がないのでどうでもいいのですが、そこで無駄に音楽を崇拝化したり、こんな顔→(∵)の人がテンション上がってる俺カッケー!みたいなノリで文化祭ではしゃぐのは見ていて切なくなります。
いや、あくまで持論なので意見は色々ありますよ。少なくともNHKの喉自慢を笑ってみてしまうようなタイプの自分には伝わってこない領域だと思っています。
結果として同じような感覚をもつ友達と弾いて遊んでいたのですが、これはこれで楽しかったです。ひける局のレパートリーが車のCMの曲だったりだいぶ偏っていましたけど(笑)
ようは自分の楽しみたいように楽しみのが正解なわけで、軽音楽部もそれが自分にマッチしているのなら良い選択ってことだと思います。元々趣味のない人がこれをきっかけに趣味を持ったのならば立派なことですしね。
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