思い出のアーベントロート
※動画をトリミングしているので若干画質が良くないです(;´д`)動画は完成次第更新予定\(^-^)/
12月28日……空がオレンジ色に染まる頃、今日で2018年最後の仕事が終わった。年度末の空気はなかなか心地良い。
仕事が早く終わるからだけではなく、終電を迎えた駅のホームのような静寂さや夜のSA(サービスエリア)のような空気の密度があるからだと思う。
「それでは良いお年を……。」
まるで合言葉のような不思議な挨拶だけど、いつもの「お疲れさまでした!」より特別感があって個人的には好きかも。年末限定の合言葉だしね……。
皆、思い思いに教習所を後にする。次に会うのは2019年……。きっとその日は瞬きのような一瞬のうちに訪れてくるのだろう。
そして自分たちは出発の時間である。
ブラックさんのタイヤ周辺にゴミみたいな物が落ちているがゴミではない。一応この後使う予定の物資が入っている。
今回の旅は自分(Nob)とブラックさん、鋼鉄豚さん、そして現地でもう一人合流する。目的地は群馬県前橋市。
そのもう一人を迎えに行くため、雨で銀色に輝くマークXはエンジンに鼓動を集め出した。
さぁ……
毎年恒例の年末旅行の始まりだ(o・ω・o)
ブラックさんがナビを設定する。これもいつもの光景だ。しかしよく見るとナビではなくスマホをいじくっている。
どうやら目的地の設定ではなく、どこでかき集めたのかよく分からない奇抜な(良く言えばカオス)音楽集を起動させることが最優先事項のようだ。
謎のBGMがかかった後、ナビを設定して無事に出発♪
そしてブラックさん本人にしか分からないBGMを聴きながらマークXは走り続けるが、目的地の前橋市までは微妙に距離がある。
前回の湯田中渋温泉郷とまでは行かないものの、片道2時間以上はゆうにかかりそうだ。
待って!ブラックさんのライフはすでにゼロよ!
どこまで走っても同じ景色が続く。「線路は続くよどこまでも♪」ではないが、実際こんなに同じ景色が続いたら車でなくても飽きるんだろなと思った。
走ることかなり(正確な時間は覚えてない)!ようやく前橋にたどり着いた。この時点で19時だから、何気に出発から2時間は経過していたことになる。
とりあえず空っぽになったお腹を満たすため、景勝軒なる二郎系(正しくは大勝軒系列)を食べることにする。もう一人とは20時合流だから時間的にもちょうどいい。
野菜マシなんとかかんとか……(゜-゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)
うん、大勝軒だ!笑
つづく
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