東埼玉自動車教習所オフィシャルブログ

ノンフライヤーで鶏軟骨のおつまみ

手抜きの王道ノンフライヤー

  • 調理や掃除が簡単
  • 汚れない(油とかがキッチンに飛び散らない)
  • 油を使わないのでヘルシー

の3要素を備えたノンフライヤー。少し油が跳ねただけで気になってしまい、フライパンで調理をする際は蓋がないと絶対に調理しない派の自分にとってはまさに神機!

決して掃除が好きなのではなく(本能的に掃除をしてしまう)、そもそも汚したくないので周囲に油が飛び散らないだけでもその存在意義は大いにある!しかも油を使わないからヘルシー!

ということで鶏の軟骨買ってきたから調理するよ。

基本的な調理方法は4分→→→かきまわす→→→4分→→→かきまわす→→→2分→→→完成の流れが主流。一度に10分で設定しちゃうと片側が炭になって片側が生だったなんてことが起きるからね。

原理としてはオーブントースターにあるような赤く光る熱線がついていて、それを扇風機で食材に当てるイメージ。つまり火で焼く代わりに200℃の熱風を吹き付けて調理する。だからちゃんと焦げる。

その火力はなかなかのもので、乾燥トマトを作ろうと思ってしばらく放置してたら容器内でトマトが消滅していたくらいの火力はある(おそらく底に散らばっていた無数の焦げがトマトの残骸だと思う)。

ノンフライヤーという名称から「揚げ物」ができるのではと勘違いする人もいるかと思うが、どちらかというとノンフライヤーではなくノンファイヤーであることを伝えておきたい。これでドーナツを作ろうとするとビスケットが出来上がる。

10分後…

ちゃんと焼けてるね!

盛りつけ例。

油を使わなくてもここまで調理できる。ちなみに気になる風味については鶏肉の場合は直火で調理するのとほとんど変わらない。本来焼き鳥を作るときは網の上で余分な油を落とすので、油を使わないノンフライヤーとの相性は抜群にいい。

反面油が付着した状態で塩による味付けを行うフライドポテトになると若干だが風味が変わる。当然油が好きな人には不向きであるが、ポテトの場合はノンフライヤーによって通常の半分以下のカロリーを実現することができる。

一般的なポテト170gあたりのカロリーは700kcalで、ノンフライヤーで同量を調理すると342kcalになる。

ちなみに私の場合は2年前の健康診断で70キロ台を突破してしまったので、その打開策としてウォーキングとノンフライヤーの導入を始めた。結果として去年の健康診断では60キロ、つまり10キロの減量に成功した。

そこで分かったのは先天的な病気である場合を除いて「デブは甘え」であること。健康診断で何かしら引っかかった場合はすべて「デブのせいにされること」である。選択肢は至ってシンプル…。頑張って痩せるかデブを受け入れるかだ。私はそこで頑張る道を選んだ。

おそらくウォーキングにおける効果が8割、あとの2割はノンフライヤーだろう。ノンフライヤーのおかけで1日の摂取カロリーを1500kcal以下に抑える目標を達成しやすくなった。食べる量も減らす必要がないので(減れば減るに越したことはないが)あまり無理がない。

実際に買わないと伝わらない部分が多いかと思うが、ここ数年で購入したガジェットの中では抜群に買って良かったと思える製品だ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました