少女不十分
おはこんばちは!!
更新サボり気味な鋼鉄豚です。
さて、3冊目という事で少しマニアックなものをご紹介していきましょうか。
(猫ヶ原も相当マニアックですがw)
今回はこれ!
「少女不十分」です。
先に言っておく。
これは別にいかがわしい本ではない!!
確かに小学生の少女は出てくるし、男子大学生が部屋にお邪魔することもあるが、全てはこの表紙の少女の人間性が問題なのである!
誤解されぬようにあらすじを話そう。
大学生の主人公は、あるとき交通事故の現場に居合わせてしてしまう。
トラックに小学生女子が轢かれ、死亡してしまったのだ。
その横にはゲームをしながら歩く別の小学生女子。
その友達であろう少女。
その少女はゲームをしており、いったんデータのセーブをしてから友達のもとへ駆けていった。
主人公はその少女と目が会ってしまい、とんでもない事態に……。
という凄まじい走り始めから始まるこの物語。
タイトルに惹かれ、表紙を見て即購入が決定した。
これは購入前は気にしていなかったのだが、原作者があの西尾維新先生。
化物語の原作者である。
読んでいて続きがどんどん気になっていく作品で、オススメの一冊だ。
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