高速教習でおなじみ
さあ、食レポしていくぜ!
いぇあ!
今夜はここ、我が教習所から岩槻インターに行く道にある「京雅みやび」という店に来ているよ。
どうやら仙台牛専門らしく、絶対お値段高みちゃん。その分、味に期待して挑もうでわないか!!
入った瞬間、水槽にエビが泳いでいることに気づいた豚。絶対あとで食う。
店内は高級感あふれる雰囲気で、完全な個室しかないようだ
牛の部位が書いてある!
これは勉強になるネ!!
焼肉といえばビールを飲みたいところだが、今回は車で来ているため断念。
メニューを見ているとどれも尻込みしてしまうような値段のものばかりで、早くも少し帰りたい気持ちになってしまう豚。
ギターは高いの買えるのになんでこうもビビりなのか?
それは豚舌だからなのかもしれない。
さあ、注文が決まり第一弾といく豚。
左からカルビ、上タン塩、中落ちカルビ、旨塩キャベツ。
この上品なサシよ。キミならどれから焼くかな?
俺なら上タン塩だ!
量的にね!
言葉のみで伝えるのはかなり難しいが、
上タン塩
- 普通に嚙み切れる
- だが、タン独特のコリコリ感もしっかりとある
- 口に入れた瞬間に香る肉の香り
- 口の中に広がるジューシーな脂
- レモンダレのさわやかな風味
- 自然とこぼれる笑み、ため息
気づけば黙って食べていた。
いやあ、うまい。これ以上ない。
中落ちカルビ
- 同じくジューシーで、クドさのない脂、それでいてしっかり肉の味もする素晴らしい旨味。
- 焼き加減が重要。レアよりはミディアムレアかウェルダンくらいが妥当なのでわ。全部試してみよう。
カルビ
- 焼き加減がイマイチだったため、少し期待外れな旨さに。最後の一切れだけはうまくいき、まあまあうまかった。
結果、上タン塩めちゃ旨。圧勝。
この時点で5000円は超えていたのではないだろうか。
正直、カルビがあまり値段ほど旨くなかったので、上カルビにしておけばよかったのかもしれない。
次回は「厚切りシリーズ」なるものを攻めてみるか。
ということで、そろそろシメようと思う。
そう、シャトーブリアンで。
謎のキノコと玉ねぎとともに、どでかい肉が居座っている。これ見た瞬間のニヤけ具合、豚という名が相応しいね。
シャトーブリアンとは、牛一頭から3〜5%しか取れない希少部位である「テンダーロイン(フィレ)」の、中央部の柔らかい部分のことを言うらしい。実に、牛一頭から2kgほどしか取れないようだ。
とんでもなく希少な部位なのはわかった。
そして、お味はというと、
- この分厚さなのに余裕で嚙み切れる
- 例えるならカントリーマアムのような柔らかさ
- 香りの良いこと
- 口に入れた瞬間始まる天国にいるかのような感覚
- これは食わないとわからない
とりあえず言えることとすれば、5000円の価値はあるということ。そして、安い店で8000円食うよりは高い店で10000円食べた方が満足感が高いということ。
旨かった。ご馳走さま。
ブリアン締めでおわるよ!
じゃあね!!
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