時の流れは雲の如く
時は常に不可逆的なものだ。
- 「きっとこの時間はすぐに終わるんだろう。」
- 「気がつけば年が開けて仕事が始まっているんだろうな。」
- 「あの時間に戻りたい。」
こう考えることは別に不自然なことじゃない。自分たちが小学生の頃だって「夏休みが始まったあの日に戻りたい」と考えるのはごく自然な現象である。
それは時間に価値を感じているからだ。
本来仕事をしている日常にだって価値を感じることは不可能ではないはず。
しかしワーカホリックなこの国の人々は「休日」に対して他の国以上に価値を見いだしてしまった民族なのかもしれない。
この記事を書いている時点で2019年1月6日……。そう、全てはすでに過去の話なのだ。
いつか始まるであろう「その時」がすでに始まっている。今書いている内容の全ては思い出に依存している。
昼食は前橋周辺のはま寿司でとった。画像では分かりにくいが想像以上に雪が降っている。だけど天気は晴れているので何とも不思議な絵柄だ。
ブラックさんいわく「山の雪が飛んできているんですよぉ~。」とのこと。確かに風は強い。
そうこうしているうちにDIさんとの別れの時が近づいた。DIさんの教習所にもカエルのマスコットキャラがあるらしい。
東埼玉にはタマオがいる。まさか円だけで作ったキャラクターが公式になるなんて、一番驚いているのはタマオ自身だろう(笑)
そして前橋の某コンビニ。
ここでDIさんとはお別れだ。
出来る限り会える時は会いたいが、距離が距離なのでそう簡単にはいかない。人間には寿命の他に「動けるリミット」というものが存在する。例え寿命が100年あったとしても、元気に動けるのはいつまでの話だろう。
DIさんと別れたあともマークXは走り続ける。ブラックさんのライフはすでにマイナスラインを突破しているが、例の「年末は休みだ!」補正からかろうじて意識を保っている。
頑張れブラックぼーちゃん!負けるな取手のプリンス!
空は青く、そして澄みきっている。
雲の動きが大気の流動性を感じさせ、同時に時の流れの普遍性をも感じさせる。
もうすぐこの年も終わりだ。年末年始なんて宇宙から見ればちっぽけな存在である人類が作り出した概念にすぎない。
そう……どんなに地球上でHAPPY NEW YEARと騒がれようと、宇宙の時間軸の中においては終始平日のような時の流れの中にあるのだ。
解散地の池袋サンシャインに到着♪毎回恒例の解散地である。もはやここまで来ると取手で解散するのがつらたん(´・ω・`)。
と、言うことで今回の旅も無事に終了しました!このあとの連休もあっという間に終わってしまうのでしょう。もうとっくに終わってるけど……。
そうそう、DIさんは念願のスポーツカーが買えたみたいだね。退職前の最後の旅行でそんな話してたから実現して嬉しいよ(^o^)
まぁ時間があえばまた旅にでましょう♪いつものブログメンツで(^_-)-☆
完
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