一行は地獄覗きに到着
断崖絶壁のここから飛び立ったらひとたまりもない筈、どうしたものか…
ブラックとキリタニ(仮)が悩んでいるその時…
剣を持ったNob隊長が飛び降り…
滑空したァー!!
Nob隊長の甲冑に飾られた翼やファンは伊達ではなかったのだ!!
後から聞いた事だが、この甲冑は最新式で、飛行は無理だが短時間の滑空が可能
高層建築物が多い都内では、高層階から緊急脱出に有効だと少しずつ普及している様だ
剣を封印した者も、流石に科学がここまで普及するとは予想だにしなかったのであろう
飛び降りた直後、Nob隊長の頭の中に声が入ってきた
ミゴトダ、ワレヲフルウコトヲミトメヨウ…
その後、剣が突如光りだし、刃を被っていた錆がみるみるうちにとれていく
剣は重厚感と研ぎ澄まされたオーラを放った
Nob隊長は剣の所有者と認められたのだ!!
こうしてNob隊長は伝説に打ち勝ち、十数年越しの悲願を達成したのであった…
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