この回では筋少を聴く様になったきっかけと、個人的な筋少の魅力について語りますよと。
まずは筋肉少女帯を聴く様になったきっかけ。
それはね、皆さん少年ジャンプで連載されていた漫画「銀魂」を知っていますか?
その漫画に出てきたキャラに、アイドルのお通ってキャラが居てさ。
そのお通が歌う曲のタイトルに「お前の兄ちゃん引きこもり」って曲があっての。
んで某巨大掲示板の書き込みに「タイトルが筋肉少女帯っぽい」って書き込みがあってさ。
んで筋肉少女帯って何者だろうとTSUTAYAでCDをいくつかレンタルしたのが始まりだったな。
んでまあなんか気に入ったんだろうねえ。そっから更にCDを借りたり、ヤフオクで中古を落札したり、ネットで筋肉少女帯の事を調べたりとハマっていった感じ。
図書館にあった大槻ケンヂの書いた小説も読んだりしたな。
んで筋肉少女帯の魅力。
まあ色々あるけど1番の魅力は…
大槻ケンヂの書く歌詞。
所謂陰キャの心情を歌ったようなものも有れば、独自の物語になっているようなもの、明るく希望をもたらすようなものも有れば、暗く陰鬱なもの、そして本音を歌ったようなものも有れば、吉幾三のパクリ(笑)ともう語り尽くせん程多岐に渡り、独自の世界を作り出す。
そして文学やサブカル方面にも精通している為、「ルイス・キャロルとアリスの様に」等知ってると「あーっ」と思わせるフレーズも多い。
そして彼の書く詩は様々な方に影響を与え、例えばエヴァンゲリオンの綾波レイは、「何処へでも行ける切手」の歌詞をヒントに生み出されたキャラだし。
るろうに剣心の作者和月伸宏なんかは影響受けまくりで、武装錬金では「再殺部隊」「ニアデス・ハピネス」「ルリヲヘッド」「5100℃の炎」等オーケンファンなら思わずニヤッと来てしまうフレーズ散りばめまくりです(笑)
そしてそんなオーケンの歌詞に魂を吹き込むメロディ!
メンバー全員作曲が出来、作曲家ごとに個性あふれるメロディはレベルが高いと思います。
特に好きなメロディは、「詩人オウムの世界」での間奏のギターパート!
ギター弾けるようになりてぇ、と思わせる凄さでした。
次回はそんな筋少の好きな曲を上げてみようかと。
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