まさかの無人島へ(Vol.3)

朝6時……起床

というより自分が普段4時半起きなので目覚めてしまっただけで、他の3人は寝ていました。とりあえず着替えて準備をし、部屋の片づけを始めます。しばらくすると他の3人も起き始めました。それにしても秩序のない汚い部屋ですね。片づけたくなる。

鋼鉄豚君はいつのまにかベッドに移動していたことに驚いており(最初は床で寝ていた)、D.I君はシャワーを浴びに行き、ブラックスカイウェイブ君は「風が強いですねぇ~。」と何か言っていました。どうやら風が強いと無人島へ行くための船が欠航になる可能性があるらしく、早く出た方がいいような事を言っていましたね。

とりあえず8時30分の始発便(高速船)に乗るべく、一同はホテルマイステイズを後にします。目指すは横須賀……三笠公園!!

三笠公園到着

同中は思ったよりも混んでおり、乗船場がある三笠公園に着いたのは出向ギリギリの8時27分。特に三笠公園に入る手前にある米軍基地との分岐でえらく混んでいました。

入口付近で対向のトラックとすれ違った際、相手のドライバーがマークXを見ながら身を乗り出して笑いながら何かを言っていました。私はよく聞こえなかったのですが、隣に座っているD.I君いわく「マークXの配線すげぇぇ…って言っていましたよ。」との発言が(笑)嘘か真は分かりませんが爆笑ですね。

三笠公園の駐車場に車を停めたあと、すぐに乗船場に向かいます。ブラックスカイウェイブ君が先陣をきってチケットを4人分買ってくれました。まさに勇者です。

隣には私が見たかった軍艦三笠が鎮座しています。三笠の話題は次回にするとして、初めて見た三笠の英姿にテンションが上がりっぱなしでした。

ちなみに現存する旧帝国艦隊の軍艦はこの三笠と横浜山下公園の氷川丸、お台場船の科学館の宗谷くらいしかありません。

奇跡的に間に合い一同は高速船に乗り込みます。デッキに上がるとそこには一面の海が広がります。自分にとって海はごく日常的なものなのですが、船に乗ることはそうそうないのでここでもテンションが上がります。ちなみに写真右奥に見えるのが猿島です。

すると突然「本日は強風のため最終便が早まることがあります。アナウンスは致しますが島に取り残されることのないよう十分お気をつけ下さい。」とのアナウンスが……。

確かに今日は風が強い!!どうやらこの日は春一番並の強風(南風)が入っているのだとか。

船は出向し、猿島へと向かいます。遠ざかりゆく戦艦三笠。遠くから見るとその迫力にただただ圧倒されます。

10分くらい乗っていると、目の前に猿島が大きく表れるようになりました。もうすぐ上陸です。

猿島上陸

人生初の無人島です。厳密には観光客や島を維持する人がいるので無人ではありませんが、船の最終便を迎えると管理人含めて本島に戻ってしまうため、広義で言えば無人島で間違いないと思います。

ここからは島内の散策です。この島は太平洋戦争中に日本軍の要塞が建造されていた為、至るところに廃墟があります。一方で廃墟散策にありがちな「危険な酷道をかきわけて行く」ようなシチュエーションはまったくなく、散策をするための遊歩道は綺麗に舗装されているので見学はかなりしやすい方になると思いますね。どちらかと言うと森林浴をしている感じです。もっと具体的な表現をすれば「陸上のラピュタ」です。

どんなところでもスイスイと進んで行くブラックスカイウェイブ君!さすがです!

ここは日蓮聖人なる人が修行で使っていたという記録が……。ちなみにここは縄文時代に使われた貝塚跡なので、厳密に言えばゴミ捨て場です。まぁ当時の日蓮聖人が知る由もありませんけどね。

次は展望台廃墟です。見晴らしが良さそうですね。

遊歩道はこのように整備されています。島嶼部でありながらこれだけ綺麗に管理されているのは、数多くのスタッフさんたちによる努力の表れなのだと思います。

出た!!現地名物謎の水!!

そして警告看板!!島にはほとんど電気が通っていないので、船に遅れてしまったら絶望しかありませんね。

島を散策して約40分……意外と短時間でまわることができました。次に来る船は9時40分なので、しばらく停泊場付近で休憩です。いやぁよく歩いたなぁ~~。

※ちなみにこの日は強風の為、11時30分の船で終日欠航となったみたいです。早いうちに来といて良かった。

from 指導員Nob

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